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【停滞期にチェック!】痩せない理由とその対策

ダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleです。
「体重が減らない」とお悩みのあなた。体重が減らなくなる停滞期に悩みもうこのまま減らないんじゃないかと諦めそうになっていませんか?体重が落ちない原因は様々あり、一概に原因を突き止めることは難しいです。ただいくつかの典型的な要因を頭に入れておくだけでも気持ちが楽になります。
本記事では、ダイエットを始めて、最初は少し体重が減ったけど、少しずつ減らなくなってきた、ほとんど減らなくなってきたという人向けの内容で、
・停滞期って何?
・停滞期の原因と対策は?
といった疑問を解決することが出来ます。

停滞期とは

ダイエットにおいて「停滞期」という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。ダイエットにおける停滞期とは文字通り、体重や体脂肪の減少が停滞する、止まるということです。
ダイエットを始めて最初のうちは順調に効果が表れていたのに、数週間、数カ月続けていくうちにほとんどの人に停滞期は訪れます。これは、人間の生理的機能が働いて起こるもので、避けて通れない道なのです。停滞期に入る理由は様々ありますが、その理由と対策を覚えておくことで停滞期を打破することが出来ます。「停滞してきたし、もうダイエットを諦めよう」と考えるのはまだ早いですよ。
ただ、一つ忘れてはいけないことは、人間は自分のカラダを守るために様々な生理機能が働いており、健康状態を保つために停滞している場合もありますので、やみくもに停滞期を打破しようとするのはNGです。ではそれぞれの理由と対策、注意点を解説していきます。

停滞の原因①.生理周期

体重が減らない原因

この場合はもちろん女性限定のお話になります。生理周期はおよそ25日~40日とされており、人によって様々です。その中でも一般的に始まりと言われる黄体期、終わりと言われる月経期の間はほぼ体重が減らず、ダイエット中でも体重が増えることも珍しくありません。特に黄体期は月経を正常に行うために、黄体ホルモンという水分や栄養をカラダに溜め込むホルモンが増え、むくみが起きやすいので体重が増えやすいのです。

生理周期への対策

これは女性のカラダに必要な現象なので、体重が減らないからと言って食事を極端に減らしたり、過度な運動を続けるなどの行為は絶対にしてはいけません。
人によってばらつきはありますが生理周期の中でも黄体期と月経期を合わせると10日~15日程度の日数があります。長い場合は3週間近くかかることもあります。この間に体重が減ることはほぼ無いに等しいので、この間に体重が減らないからと言ってダイエットの効果が出ていない、と考えるのは良くありません。この期間は効果が出にくいと割り切って、できるだけストレスをため込まないようにしましょう。
女性の場合、月に1回は体重や体脂肪が落ちにくい時期があることを認識しておきましょう。

停滞② ホメオスタシス

体重が減らない理由

人間は活動をするにあたって多くのエネルギーを使います。通常、このエネルギーは食べたもの(主に糖質)から作り出されています。しかし、ダイエットなどにおいて食事を制限し、活動するにあたって必要な食事量が不足するとエネルギーを作り出すことが難しくなります。この状態が続くと、脳は「飢餓状態に近い」と判断してカラダのエネルギーを使いすぎないように働きます。この現象をホメオスタシス(恒常性)といいます。これも、カラダを守るために起こる生理機能で、一般的に代謝が下がるといわれます。体内で本来消費されるエネルギー量が少なくなりますので、いくら頑張っても体重や体脂肪が減らなくなるのです。

ホメオスタシスへの対策

このホメオスタシス状態になっていると考えられる場合は、食事量を一定期間多めに摂ったほうが良いでしょう。2~3日の間、今まで少なめにしていた食事量を元に戻します。食事をしっかり摂ることによってエネルギー消費を正常な状態に戻す必要があるので、糖質をカラダに入れましょう。朝と昼に茶碗1杯程度のお米を食べる程度の量がちょうどいいでしょう。2~3日ほど続けたあとにまた食事量を前の量に戻します。そうすることによって再び体重の減少が進行していく可能性が高まります。
停滞❸ 便秘

体重が減らない理由

便通の影響も非常に大きいです。便通の停滞にも様々な要因がありますが、便が腸内に滞ることによって、その分体重が落ちなくなります。便秘はその他にもむくみの原因にもなり、カラダがむくむとその水分量でも体重が増加します。腸内環境を常に整えておくことはダイエットを成功させるためには必須条件です。
便秘はカラダを守るための生理機能ではなく、腸を中心に正常な機能がされていない状態なので、すぐに改善に取りかかるべきです。

便秘への対策

便通の改善は必須です。食事や生活習慣など様々な面からの意識が大切です。
まず食事面では食物繊維が多い食品を摂るようにしましょう。野菜、きのこ類、海藻類、主食では玄米やオートミールなどが効果的です。
また、食事を摂る時間帯も意識しましょう。仕事などで難しい時もあると思いますが、できれば毎日同じ時間帯に食事をして体内でリズムを作ることができると、便通が改善されやすくなります。
同様に、睡眠時間もなるべく同じ時間帯にも同じ時間の睡眠を心がけることによって体内のリズムが作られやすくなっていきます。

まとめ

いかがでしょうか?皆さんのおカラダは上記のような状態になってはいないでしょうか。今一度チェックして、見てください。改善、対策の余地はまだあると思いますので停滞しているからといって諦めずに、コツコツと取り組んでいきましょう。

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