プロテインをダイエット中でも美味しく飲む方法とは

ダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleです。
ダイエット中にプロテインを活用している人は多いのではないでしょうか。しかし、ダイエット中だと牛乳や豆乳などカロリーの多いものでわるわけにはいかず、水で割って飲む方が多いと思います。最近のプロテインにはたくさんのフレーバーがありますが、やはり水で割って飲むだけだと飽きてきますよね。本記事は「ダイエット中にプロテインを活用しているけど味に飽きてきた」、「もう少しプロテインも違う味を楽しみたい」とお考えの人向けの内容で
・そもそもなぜ水で割るのがいいの?
・水以外でもプロテインを美味しく飲む方法は?
といった疑問を解決することができます。

目次

1.プロテインを水で割る理由

プロテインを割る代表的な水ですが、そもそもなぜ水が一番いいのかご存知ですか。
まず水は、ご存知だと思いますがカロリーがありません。いくら飲んでもカロリーがないので、摂取カロリーが増えすぎることなくダイエットに向いていると言えます。
またその他にも様々な栄養素が入っておらず、不純物のない純粋な液体です。よってプロテインそのものの成分を効率よく体に吸収させることができます。
一方、水とよく比較される牛乳ですが、牛乳はたんぱく質・脂質・糖質が含まれておりますので、どうしても水よりカロリーが多くなってしまいます。プロテインのカロリーにプラスして牛乳のカロリーもプラスされることによって、プロテインを摂取した時のカロリー摂取量が大幅に増加してしまいます。特に牛乳は脂質が多いのでダイエット向きとは言えません。
また水とは違い、様々な栄養素が混ざっている牛乳ですが、牛乳を飲むとプロテインに含まれるたんぱく質の吸収速度が低下します。タンパク質を摂取するために定期的にプロテインを飲むという一般の方であればそれほど影響はありませんが、ウエイトトレーニングなどをやり込んで筋肉が疲れている時にタンパク質を急速に吸収できる方法が水と割ったプロテインです。牛乳だと吸収速度がどうしても遅くなってしまいますので、ウエイトトレーニングによって疲れた筋肉を回復させることが遅くなり筋肉が分解されやすくなってしまいます。
以上のことからも水でプロテインを割って飲むことがベストと言えますが、その中でもダイエット中においてもそれほど影響なく美味しく飲める方法をご紹介します。

2.ダイエット中でもオススメなプロテインの飲み方

①ヨーグルトに混ぜる

ヨーグルトにプロテインを混ぜて食べるという方法です。
混ぜるプロテインの味はヨーグルトやバニラノンフレーバーなどがいいでしょう。使うヨーグルトはなるべく低脂肪か無脂肪を選ぶことをお勧めします。無脂肪や体脂肪を使うと摂取カロリーが抑えられますのでおすすめです。
無脂肪になると少し甘味が消えますので、少し甘みが欲しいという方は、そこに人工甘味料の軽い人やラカントエスなどを使って少し甘さを足してあげるとより美味しく食べられるでしょう。

②ブラックコーヒーと混ぜる

次にブラックコーヒーとプロテインを混ぜるという方法です。ブラックコーヒーは水と同じくカロリーがほとんどありませんが、カフェインなどが入っておりますのであまり飲みすぎることは良くないですが、1日1~2回程度であれば全く問題ありません。
ブラックコーヒーとバニラ、ノンフレーバーなどのプロテインを混ぜることによって、カフェオレのような低カロリーのプロテインを美味しく飲むことができます。先ほどと同じように軽い人やラカントエスを使って少し甘さを足してあげるのも良いでしょう。

③ 無糖紅茶と混ぜる

無糖紅茶で混ぜるのも発想はブラックコーヒーと混ぜるのと一緒です。無糖紅茶も水やブラックコーヒーと一緒で、カロリーがほとんどありませんのでカロリーが多くなる心配はありません。プロテインはバニラ風味やノンフレーバーを混ぜるとミルクティーのような風味に変えることができます。パルイーストやラカントエスで甘みを少しだけ加えるのも OK です。

④ 無脂肪牛乳で混ぜる

無脂肪牛乳は紅茶やブラックコーヒーと違いカロリーがあります。無脂肪ですので脂質はゼロですが他に糖質やタンパク質が含まれています。一番カロリーが増しやすい脂質がないのでそこまでカロリーが増えすぎることはありませんがブラックコーヒーや紅茶よりはカロリーが多くなることは覚えておきましょう。混ぜるプロテインとしては、イチゴやバナナ、チョコなど牛乳と合いそうなものを混ぜるとまろやかさが増して飲みやすくなるかもしれません。

⑤ お湯で割る

最後にお湯で割る方法です。普段は水で割ることが多いと思いますが、水をお湯にするだけでもだいぶプロテインの印象が変わり、飲みやすくなることもあります。
例えばバニラやチョコをお湯で割るとホットミルクやホットココアのような風味に変化して普段とは違ったテイストで楽しむことができます。
ただ、一点注意が必要で、お湯の温度を高くしすぎるとプロテインが固まってしまい玉になってしまいます。プロテインの主成分であるタンパク質は加熱すると固まる性質を持っています。肉や魚、卵に火を通した時に硬くなるのはこのせいです。熱湯で割ると確実に固まってしまいますので温度的には50℃から60℃くらいで使用するのがいいでしょう。
特に冬の寒い時期には、冷たい水で飲むよりもお湯で飲んだ方が体も温まって飲みやすく、基礎代謝も下がりにくいのでおすすめです。

3.まとめ

プロテインを毎日飲み続けていると飽きてくるのも事実です。このように風味や味を変えることによって違った楽しみ方で飲むとバリエーションが増えます。
ダイエット中の際は上記のようにカロリーを気にしながら飲んでいく必要がありますが、この他にも色々な飲み方を試して自分に一番合う飲み方を見つけられるとより楽しみ方が増えます。
今回ご紹介したものや、それ以外に自分でいいと思うようなものをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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