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【やめる必要ない?】ダイエット中のお酒の付き合い方

ダイエット・ヒップアップ専門パーソナルジムAssembleです。
「ダイエットにお酒は良くない」と思っている方は多いと思いますが、結論としてはその通りです。
お酒を飲むことによるダイエットへのメリットは限りなくゼロに近く、デメリットばかりですが、実は「お酒を完全にやめなければダイエットできない」と言う訳でもありません。完全に断つことがベストですが、
本記事では、お酒を飲みながらもダイエットできないの?と考える人向けの内容で、
・なぜお酒はダイエットに良くない?
・飲みながらダイエットする方法は?
・どんなお酒がダイエット向いてる?
といった疑問を解決することが出来ます。

1.ダイエットとお酒の関係

ダイエット中のお酒は、皆さんもお察しのとおりメリットがありません。やはりデメリットが多く耳の痛い話ですが、大きく「アルコール」と「糖質」の、2つの観点からデメリットがありますので詳しく解説します。

①アルコールによるデメリット

お酒に入っているアルコールは、カロリーがあります。アルコールは1gで7㎉あります。
例を挙げると、350mlの缶ビール1本は、アルコール度数が5%だとすると、
350ml×0.05(5%)=17.5ml
以上から、缶ビールにはアルコールは17.5ml入っています。アルコールは水より軽く、比率は水:アルコール=1:0.79です。すなわち、アルコール1mlのカロリーは
7㎉×0.79=5.53㎉
で、5.53㎉となります。これに17.5mlを換算すると
17.5ml×5.53㎉=96.7㎉
長くなりましたが、350mlの缶ビールには、アルコールだけで96.7㎉入っているということになります。
これはアルコールだけのカロリーであり、ビールは糖質も入っていますので、もっとカロリーが高くなります。
糖質の入っていないウイスキーや焼酎なども当然アルコールは入っていますから、カロリーが発生してしまいます。やはりお酒は、飲めば飲むほどカロリーがかさんでしまいますので、良くないです。
また、アルコールはカロリーだけでなく
・むくみやすくなる
・眠りが浅くなる
・肝機能が低下する
などの問題も起因させます。ダイエットにおいてむくみ改善、睡眠での疲労回復、内臓機能の強化などは欠かせない要素になりますので、やはりアルコールは控えた方がいいです。

②糖質によるデメリット

缶ビールの例でも触れましたが、お酒には糖質が含まれているものがたくさんあります。主にはビール・発泡酒・ワイン・カクテル・サワー・日本酒などです。
糖質も当然カロリーが発生します。特に糖質の入っているお酒は糖質のカロリー+アルコールのカロリーを摂ることになるので、ダイエットとの相性は非常に悪いです。

2.お酒を飲みながらもダイエットはできる

ここまでお酒によるデメリットを説明しましたが、それでもお酒を飲みながらもダイエットはできます。
もちろん飲まずにやっていく方がより効率的になることだけは念頭に置きましょう。

①なるべく糖質の少ないお酒を選ぶ

飲む場合は、なるべく糖質の少ないお酒を選ぶようにしましょう。糖質が入っていないお酒を飲むことでカロリーを抑えることが出来ます。
もちろん糖質がはいっていないお酒であれば飲み放題と言う訳ではありませんが、糖質分のカロリーをカットできます。
糖質の入っているお酒を飲み続けると、かなりカロリーが多くなってしまうので、できれば糖質を控えて飲んでいきましょう。

②お酒のお供に注意する

お酒を飲む場面では、一緒に食事をする場面が非常に多いと思います。
自宅や外食などでおいしいお料理とともにお酒を楽しんでこそなのですが、食べるものに注意せずに飲んでしまうのが一番太る原因となります。
想像は付くと思いますが、揚げ物やご飯ものやピザなど、糖質や脂質の高いものは当然避けるべきです。
お酒を飲みながら食べてもそれほど影響のない食べ物は、「たんぱく質」の割合が高く、糖質や脂質の割合が低いものや、単純に低カロリーのものになります。
たんぱく質は、量が多少多くても、三大栄養素の中では一番体脂肪になりにくいのでオススメです。
具体的なたんぱく質の割合が高い食品としては、肉類でいうと鶏の胸肉やささみを使った料理(蒸し鶏のサラダ、棒棒鶏など)・脂質の少ないステーキ(ヒレ肉)・ローストビーフなどがあげられます。
魚類でいうと、お刺身全般、カルパッチョ系(ドレッシングには注意)・炙り系などになります。
また、全体的に低カロリーな食品として豆腐料理やおひたし、漬物系、酢の物系、和え物など、さっぱりとしたものを中心に選んでいけるといいです。もちろん食べる量が多くなりすぎないように注意しましょう。

3.糖質の少ないお酒とは?

ここまでお酒のデメリットついて解説してきましたが、あえてその中でもデメリットの比較的少ないお酒を紹介します。できれば避けられない飲み会や会合などは以下のお酒を選んで飲んでいくことをオススメします。

①.ウイスキー

ウイスキーは糖質がゼロです。ウイスキーをロックや水割りで飲む方も多いと思いますが、どうしてもクセがあって飲めないという方はハイボールがオススメです。
炭酸で割ると飲みやすかったりしますので、是非飲んでみましょう。ただ、コークハイやジンジャーハイは、糖質が多くなるので炭酸水のハイボールにしましょう。

②.ウォッカ

ウォッカもよく使われる糖質の少ないお酒です。ウォッカをロックで飲む場面はあまり多くないと思いますが、ウォッカは割る原料として多く使われます。
ウーロンハイや緑茶ハイなどのお茶割りはオススメです。お茶類も糖質がほぼありませんので組み合わせとしてはベストに近いです。

③.焼酎

焼酎も糖質が少ないのでオススメです。
水割りでもおいしいですが、糖類ゼロの香りの付いた水や炭酸水などが最近では売ってありますので、そちらで割ってみるのもバリエーションが増えて楽しめると思います。
また焼酎は、お湯割りなど温かいものとしても飲めるので寒い時期にもオススメです。

4.まとめ

飲まないにこしたことはありませんが、その中でもどんな飲み方がいいわかってきたかと思います。
最も避けたい自体は、我慢しすぎてダイエットが嫌になり、やめてしまうことです。
ポイントを抑えれば、多少居酒屋などに飲みに行ったりしても体重を落としていくことは可能ですので、ポイントだけはしっかり抑えて上手くお酒と付き合っていきましょう。

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