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早く痩せたい…その気持ちを少し抑えるべき理由

八戸のダイエット・ボディメイク専門パーソナルジムAssembleです。
今 ダイエットをしている人、これからダイエットしようとしている人も、「早く痩せたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。
早く痩せるほど見た目の変化、体重・体脂肪率の減少など、理想に近づくことができるかもしれませんが、早く痩せすぎることで体へのデメリットも存在するのも事実です。
今回の記事では
・早く痩せることのデメリット
・どれくらいのペースで痩せるのは早い、またはちょうどいいのか?
といった疑問を解決することができます。

1.早く痩せることのデメリットとは

筋肉が落ちやすく、見た目がキレイにならない・リバウンドしやすい

まず早く痩せようとするということは、食事を極端に減らし摂取カロリーを大幅に下げる、運動量を極端に増やし消費カロリーを大幅に増加させる、などの方法があります。
人間は基本的に消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくすること、または 摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることでダイエットが成立します。
つまり食事と運動で消費カロリーと摂取カロリーのバランスを調整する必要があるということですが、このカロリー調整を極端にすることで理論的には早く痩せることができます。

具体的には成人男性では1日に1300kcal以下の食事、成人女性では1日1000キロカロリー以下の食事、数時間も続くような有酸素運動を毎日行うなど、が挙げられます。
こういった行為は確かに摂取カロリーよりも消費カロリーが大幅に上回る行為に当たるので、体重や体脂肪はかなり早く落ちていくことでしょう。
しかし、こういった極端に早く痩せようとする行為では体重も落ちていきますが、同時に筋肉も落ちてしまいます。
筋肉は体の張りや健康を保つ上でもとても重要な役目があり、筋肉が落ちることで見た目にも影響が出ます。痩せてもげっそりしてしまったり、何か病気を疑われるような痩せ方に見えてしまうかもしれません。
さらに筋肉が落ちることによって、基礎代謝が大幅に低下します。
人間の基礎代謝は筋肉の量が非常に関係しており、筋肉量が落ちてしまうと1日の消費カロリーが下がり、一時的には体重が落ちるものの結果として太りやすい体へと変化してしまいます。
早く痩せると一時的にはいいかもしれませんが、筋肉が筋肉が落ちることによってこういったとてつもない デメリットがつきまといてしまいます。

2.どれくらいのペースでどうやって痩せればいい?

1.体重で考えるなら1ヶ月で体重の5%が限度

では具体的にどのようなペースが理想でしょうか?
ダイエットにも様々な目的があり、体重を減らす・見た目をキレイににする・体脂肪率を減らすなどが挙げられます。
体重だけを気にするダイエットはあまりおすすめしませんが、ペーストして最もわかりやすいのが体重です。
体重で考えるなら体重の5%以上を1ヶ月で落とすのは危険です。
60キロの方であれば1ヶ月に3キロのペースがちょうどいいです。
それよりも多い 4キロ、5キロとなるとダイエットのペースとしては早い分類になり、筋肉が落ちやすくなってしまいます。
ゆっくりと、じわじわダイエットすることによって筋肉が残り、体脂肪だけが落ちていきます。

2.たんぱく質をしっかりとる

焦りすぎずゆっくりと ダイエットしていることが理想ですが、筋肉を残すためには食生活でも非常に大切なことがあります。
筋肉の原料は タンパク質です。肉・魚・卵・大豆製品などに入っているタンパク質をしっかり摂取することによって、筋肉の材料を確保できます。
筋肉の材料を確保できると、ダイエットをしていても筋肉が落ちにくくなり、体脂肪だけが落ちていきます。
毎食の食事にタンパク質を含んでいる食材を積極的に取り入れることによって、きれいな見た目を保ちながらダイエットをしていくことができます。

3.筋トレをする

タンパク質をせっかく摂取しても筋トレも並行して いかないと効果が半減となってしまいます。
自宅でもジムでもいいので、積極的に筋トレを行い筋肉に刺激を与えましょう。
ある程度の刺激を筋肉に与えつつ、タンパク質をしっかりと摂取することが筋肉を維持させる上では最も効率的です。
タンパク質を摂取していながら筋トレをしない、筋トレをしているのにタンパク質を摂取しない、では非常にもったいないので、この2つをセットで行い、尚且つその上でダイエットをしていくと非常にキレイで健康な見た目に仕上がります。

3.まとめ

早く痩せようとしすぎると、体脂肪の他に筋肉も落ちてしまい、見た目的にも健康的にもよくありません。焦らず 少しずつ ダイエットしながら、なおかつ タンパク質をしっかりとり、適度な筋トレを行って理想的なダイエットを進めていきましょう。

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